【第2回】先生の常識はサラリーマンの非常識!?仕事の進め方が全然ちがう件

コラム・教育トレンド

はじめに

「先生ってどうやって仕事してるの?」
「授業だけしてればいいんじゃないの?」

そんなふうに思っているあなた。
残念ながら… 先生の仕事の進め方は、サラリーマンのそれとはまったく別次元 なのです。

今回は、先生とサラリーマンの“仕事の進め方”の違いに迫ります!

現場のリアルとユーモアを交えて紹介しますので、どうぞ肩の力を抜いて読んでください♪


【1】計画してもその通りに進まないのが先生の仕事!?

📋 サラリーマンは「スケジュール命」

ビジネスパーソンにとって「計画通りに仕事を進める」のは常識。

  • 週報・月報・ガントチャートでタスクを管理
  • ミーティングは30分以内
  • イレギュラー対応は極力最小限

🔍 タイムマネジメント=評価につながる文化が強い

🧑‍🏫 先生は「その場対応の達人」

一方、学校現場はというと…

  • 「1時間目に授業をして、2時間目に書類を片付けよう」→保護者から電話で30分消える
  • 「放課後に会議準備を…」→生徒がトラブルを起こして緊急対応
  • 「明日の行事準備に集中したい」→他学年の先生が急病で代打授業

🎯 予定は「願望」に近いレベル!?

先生は、まさに “アドリブのプロ” です。


【2】タスクの種類が多すぎる!

🏢 サラリーマンの仕事は「専門性」で成り立つ

営業なら営業、経理なら経理、マーケならマーケ。
職種によってある程度業務内容が分かれているのが一般企業。

もちろんマルチタスクもあるけれど、基本的には「自分の仕事」が明確です。

🧑‍🏫 先生の仕事は「全部入り」

✅ 授業(毎日)
✅ 学級経営(トラブル対応・保護者対応)
✅ 教材づくり(プリント・板書・実験準備)
✅ 行事準備(運動会・文化祭・修学旅行)
✅ 校務分掌(広報・保健・ICT・生徒指導など)
✅ 採点・通知表・会議・部活指導… etc.

「これ、何人分の仕事してるんですか!?」とツッコみたくなるレベル。

📌 先生の仕事 =「総合職+広報+秘書+保護者対応+現場監督」みたいなもの。


【3】メール?チャット?そんなものありません

💼 サラリーマンの仕事は「デジタルで効率化」

  • メール・チャットツール(Slack・Teams)で即連絡
  • オンライン会議・クラウド共有が当たり前
  • スマホで業務連絡が完結

「え、まだ紙使ってるの?」と驚かれることも。

🧑‍🏫 先生の世界は「紙文化」まっさかり!

  • 打ち合わせの議事録は「手書き配布」
  • 連絡は「職員室の机の上に置いた紙を確認」
  • 職員会議は「全員集合・全員着席・1時間超」
  • 通知表や誰も見返すことのない要録は少し前まで「全ページ手書き」

📎 紙・紙・紙…そこはアナログの王国。

ただし最近は、ICT活用が進んできている学校も増えてきました。

でもまだまだ「紙のほうが安心」「タブレットは信用できない」先生も多いのが現実。


【4】チームプレーの意味が違う!

🏢 サラリーマンのチームプレーは「分担制」

チームで仕事を進める場合:

  • 明確な役割分担
  • 定期的な報連相
  • 上司の指示に従って進行

基本的に「役割が決まっている=責任の所在も明確」

🧑‍🏫 先生のチームプレーは「全員が何でもやる」スタイル

学校では、

  • 学年団は「誰かのミス=みんなでカバー」
  • イベント準備は「得意な人が自主的に多くやる」
  • 担任が抱えたトラブルに学年全体でフォロー

📣 「1人の子どもを、みんなで育てる」精神が強い

それは素敵なことだけど、負担が偏りやすいのも事実。

「責任の所在が曖昧」「得意な人に仕事が集中する」などの課題も。


【5】まとめ|仕事の進め方、ここまで違う!?

✅ 先生:予定通り進まないのが日常茶飯事
✅ 先生:何でも屋すぎて職種が不明
✅ 先生:紙文化のなかでアドリブ勝負
✅ 先生:分担なしのチームプレー

こうして見ると、「先生の仕事=異世界ジョブ」といっても過言ではありません(笑)

でもその根底には、
「子どもたちのために」「学校全体を良くしたい」という熱意があるのです。

次回は、「人間関係のギャップ」をテーマに、さらに深掘りしていきます!お楽しみに!